こんにちは、出張撮影サービスPIXTAオンデマンドです。
企業のホームページや会社案内、社員証、SNSなどで使われるビジネスプロフィール写真は、第一印象を大きく左右する大切な素材です。適切な写真があることで、社内外のコミュニケーションが円滑になったり、信頼感が生まれたりと、想像以上の効果があります。
とはいえ、初めての撮影では不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、実際にPIXTAの社内イベントでPIXTAオンデマンド撮影を活用した実例をご紹介します!
ご担当者様の参考になるよう、実際の依頼内容や当日の風景、感想までまとめましたので、撮影をご検討中の方はぜひご一読ください。
- 撮影内容
- 社内イベント中の空き時間を利用し、希望する社員を対象にプロフィール写真を撮影
- 対象人数:約80名(バストアップの顔写真)
- 要望
- 撮影時間は3時間以内を目標に、カメラマン2名体制で同時進行
- 両カメラマンの撮影トーンや構図をある程度統一し、仕上がりに差が出ないようにしたい
- 背景や照明も可能な限り合わせ、バストアップでの統一感あるプロフィール写真に仕上げることを希望
- プラン
- スタンダードプラン(色彩調整あり)

撮影当日の流れと様子
- ① カメラマンと合流・事前打ち合わせ
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まずは撮影開始前に、全体の流れ・レイアウト・撮影環境についてカメラマンと簡単に確認。
撮影イメージの共有や、写真の用途を改めて伝えることで、狙いに合った仕上がりを目指します。 - ② セッティング
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2名のカメラマンがそれぞれ撮影ブースを設営。
背景紙や照明位置を揃えることで、どのカメラマンが撮っても統一感が出るように工夫しました。 - ③ 撮影スタート!
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社員は時間を見ながら順番に撮影ブースへ。
一人当たり2~3分程度とテンポよく進行し、3時間以内に80名分を撮り切ることができました!
《実際の撮影風景》
後でデータを見た時に撮影した社員を識別できるように、最初に社員番号を書いた紙を持ってテスト撮影しています。

番外編!🔍 比較!素人撮影とプロ撮影、仕上がりはどれだけ違う?
「最近のスマホは高性能だし、撮影も自分たちでできるんじゃない?」
そんな声が聞こえてきそうですが、実際にどれだけ仕上がりが違うのか、今回は実験してみました!
こちらは、同じ人物・同じ場所・同じ時間帯で撮影した、3パターンの比較写真です。
比較したのはこの3つ
| 撮影タイプ | 使用機材 | 撮影者 |
| A | iPhone 16 Pro | 素人(社内スタッフ) |
| B | 一眼レフ | 素人(社内スタッフ) |
| C | 一眼レフ | プロのカメラマン(PIXTAオンデマンド) |



撮影比較から見えてきたポイント💡
- 自然光の活かし方・光の回し方がまるで違う
プロはライティングや角度調整で顔色を明るく、肌もなめらかに見せてくれる
- 目線の誘導が洗練されている
被写体が自然に見えるのに、きちんと「ビジネスらしい印象」になっている
最新の機材があれば素人でも十分きれいな写真は撮れますが、「印象に残る写真」「信頼感のある写真」を目指すなら、やはりプロの技術は別格です。
プロは「その人の良さを引き出す技術」と「光・角度・背景すべてを整えるセンス」を持っています。
特にビジネスの現場で使うプロフィール写真なら、投資価値は十分あると感じました!
撮影に参加した社員の感想
PIXTA社員安心感
初対面でも笑顔で声をかけてくれて、自然な表情を引き出してくれたのが良かったです。「こうすると良いですよ」とポーズを丁寧にリードしてくれて助かりました。



体験
普段プロのカメラマンに撮影してもらう機会がないので、とても新鮮でした。撮影を通して社員同士でコミュニケーションがとれたのも良かった。



仕上がり
証明写真にも使えるレベル!自分では気づけない、髪型や服装の部分まで気を配ってもらえたのが良かったです。
社員からもポジティブな声が多く、自社内でも写真の価値を再認識する機会になりました。
普段あまり接点のないメンバー同士が、撮影をきっかけに会話を交わすシーンが自然と生まれていたことは、社内イベントとしての副次的な価値でもあったと感じています。
PIXTAオンデマンドでは、1時間単位でカメラマンを手配できるので、「イベントついでに撮影したい」「時間を決めて効率よく進めたい」という企業様にもぴったりです。ご検討中のご担当者さまは、ぜひお気軽にご相談ください!





