企業の周年記念パーティーやキックオフ、忘年会や新年会など、大切なイベントを写真で記録に残したいけれど、「当日は幹事業務で手一杯…」「自分たちで撮ると、いつも同じような写真ばかり…」とお悩みではありませんか?
そんな時におすすめなのが、プロのカメラマンによる出張撮影サービスです。
プロに依頼すれば、イベントの臨場感あふれる高品質な写真を確実に残すことができ、ウェブサイトや社内報、採用活動など、様々な用途に活用できます。
今回は、初めて出張撮影を依頼する幹事様・ご担当者様向けに、パーティー・宴会撮影を成功させるための準備と、当日気をつけるべきポイントを分かりやすく解説します。
撮影を依頼する前に整理しておきたい4つのこと
「カメラマンに何を伝えたら良いかわからない…」という方もご安心ください。
以下の4つのポイントを事前に整理しておくだけで、撮影がスムーズに進み、満足のいく仕上がりになります。
撮影の目的を明確にする
何のために写真を使うのか、目的によって撮るべきカットが変わります。
- (例)ウェブサイトや採用パンフレットで、会社の楽しそうな雰囲気を伝えたい
- → 参加者の自然な笑顔や、歓談シーンを多めに撮影
- (例)社内報でイベントの様子を報告したい
- → 社長挨拶や表彰式など、プログラムに沿った記録用の写真を確実に撮影
- (例)参加者に写真を共有して、思い出に残したい
- → 各テーブルの集合写真や、歓談中のオフショットを多く撮影
当日の「進行表(タイムスケジュール)」を準備しよう
イベント当日の流れがわかる進行表やタイムスケジュールを準備しましょう。
- 開会の挨拶
- 社長・役員の挨拶
- 乾杯の瞬間
- 歓談の時間
- 余興やゲーム、表彰式
- 集合写真
- 中締め・閉会の挨拶
「必ず撮ってほしい写真」をリストアップしよう
進行表とあわせて、「このシーンは必ず撮ってほしい」「この人は必ず撮ってほしい」という要望があれば、リストにして渡しておくと確実です。
- 社長と新入社員のツーショット
- 内定者の自己紹介シーン
- 部署ごとの集合写真
- 会場全体の雰囲気がわかる引きの写真
- こだわりの装飾や料理の写真
会場の「広さ」や「明るさ」を伝えよう
パーティー会場は、照明が暗かったり、特殊なライティングが使われていたりすることがよくあります。
会場の情報を事前に確認しておくことで、適切なレンズやストロボなどの機材を準備することができます。



撮影当日に気をつけること
当日は、円滑に撮影を進めるために以下の点を意識しましょう。
カメラマンとの窓口担当者を決めておく
急な進行変更や追加の撮影依頼などをスムーズに伝えるため、当日の窓口となる担当者を一人決めておきましょう。
参加者へ撮影があることをアナウンスする
パーティーの参加者に「本日は記録用に撮影が入ります」と事前にアナウンスしておくと、参加者もカメラを意識しやすくなり、撮影がスムーズに進みます。
特に集合写真の際は、司会者から案内してもらうのがおすすめです。
気になることは、その場で相談する
「もう少し、歓談中の写真を増やしてほしい」「こんな角度からも撮ってほしい」など、気になることがあれば、遠慮なくその場でカメラマンに相談しましょう。
以上となりますがいかがでしたか。
しっかり準備をして、大切なイベントの思い出を最高の形で残しましょう。
ご依頼前の相談も、もちろん大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。
出張撮影サービス「PIXTAオンデマンド」では、全国に在籍する約1,000名のカメラマンが、
撮影料・出張費込みの一律料金(1時間22,000円〜)で対応しています。
初めての撮影依頼でも、事前に希望やイメージをしっかりと共有することで、よりスムーズに進行できます。
企業・店舗・施設撮影をする際は、上記のポイントを参考にして準備を整え、撮影してみてください。
見積やご相談は無料ですので、ぜひお気軽にご連絡ください!